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シャンプー
シャンプーとは1955年頃までは、固形の化粧石鹸や粉末状の脂肪酸石鹸がシャンプーとして使われていました。 その後、アルキル硫酸塩をもとにした粒状のものが開発され、また1960年頃にはアルキルエーテル硫酸塩が使用された液状のシャンプーが作られ、今日に至っています。 シャンプーはどのようにして汚れを落とすのでしょうか。 シャンプーに含まれる主成分は界面活性剤と言われ、親油基と親水基をもっています。 親水基は水と結びつき、親油基は油と結びつく性質を持っています。 シャンプー剤を頭皮にかけた時には、親油基が頭皮の汚れ(油)と結びつき、それが浮かび上がって水によって洗い流されます。 界面活性剤の親水基は、水に溶けるとイオンになりますが、このイオンがマイナスイオンであるものを「アニオン性界面活性剤」と言います。 また、プラスイオンになるものを「カチオン性界面活性剤」と言い、両方のイオンをもつものを「両性界面活性剤」と言います。 また、イオンにならないものを「ノニオン性界面活性剤」と言います。 シャンプーにはほとんどアニオン性界面活性剤が使われていて、補助的に両性界面活性剤やノニオン界面活性剤が使われています。 その他、シャンプーには添加剤として、フケを防止するもの、洗髪時に指通りを良くするもの、紫外線を吸収するもの、防腐剤などが含まれています。 よいシャンプーとはいいシャンプーとは、以下のような性質をもったものです。 ・豊富な泡がいつまでも続くこと 髪の毛同士がこすり合わせられると、表面のキューティクルが損傷してしまう恐れがあります。 細かい泡がたくさんあると、髪の毛と髪の毛の間に入り込み、接触を防いでくれます。 ・適度に皮脂をとってくれるもの シャンプーによって過剰に皮脂が取り去られると、頭皮の生理機能がおかしくなり、逆に髪の毛を痛めかねません。 そのため、シャンプーには適度な洗浄力が必要です。 ・洗った後に、髪の毛にしっかりと柔軟性があり、整髪しやすいもの シャンプー剤は、しっかりとすすいで落とさなければいけないもので、落ちにくいものは、頭皮にとって良くありません。 また、洗った後に髪の毛がきしんだりぱさついたりするものは、シャンプーが髪質に合っていない可能性があります。 シャンプーには、キューティクルを保護・強化する成分やフケを防止する成分が配合されるといった、いろいろなものがあるので、自分に合ったシャンプーを選ぶことが大事です。 また、はげ・薄毛が気になるひとは、さらに育毛成分を含んだ育毛シャンプーを使うことをおすすめします。
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